斎藤別当実盛のエピソード2
鎌倉時代に成立した『平家物語』に描かれている、斎藤別当実盛のエピソードを紹介します。
治承4年(1180)の静岡県の富士川を挟んで源氏と平氏両軍が対峙した際の、平家軍の陣中での出来事です。
平維盛(たいらのこれもり:1159-1184)が「源氏軍には、実盛ほどの強い弓を引ける武士がどれだけいるのか」との問いかけに、実盛は、「源氏方の東国武士はいずれも屈強な武士たちで、しかも土地にも詳しく、こ…
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