吉原雅風の水墨画2

星溪園で所蔵している、吉原雅風(1882-1929)の水墨(淡彩)画の紹介2回目。今回は「須磨」「淡路島」です。 2枚とも海が描かれています。1枚目は、手前に砂浜と松林の中に民家が、遠方には薄っすらと島影が描かれています。 2枚目は、帆掛け船が浮かび、遠方に島か半島のようなものが描かれています。 須磨は、兵庫県神戸市の海岸で、寿永3年(1184)の一の谷の戦いで、熊谷直実(1141-120…

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吉野雅風の水墨画1

星溪園で所蔵している、吉原雅風(1882-1929)の水墨(淡彩)画を紹介します。 雅風は、明治15年熊谷市竹町の県内最初の写真館を開業した吉原写真館の長男として生まれました。画房を日暮里に構え、数々の名作を描きましたが、昭和4年に48歳で急逝しました。熊谷市所蔵の「臨池洗硯」は市の指定文化財に指定されています。 この絵は、京都付近を主とした12景で構成されています。 12景は、「貴船明神…

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富岡鉄斎筆「中国の風俗図」

江南文化財センターで所蔵する、熊谷市指定有形文化財絵画、富岡鉄斎(1837-1924)筆の「中国の風俗図」を紹介します。 当時日本でイメージされていた唐人を真似て、赤い着物を着て唐人笠を被り、唐人笛(チャルメラ)を吹きながら踊る男性の周りに、楽しそうに2人の子供が寄ってきています。 この男性は、唐人飴売りと呼ばれた、江戸時代後期から明治にかけて、市中で飴を売り歩いた行商人です。異国人風の格好…

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北村西望の色紙

星溪園で保管している北村西望(1884-1987)の色紙「春風」を紹介します。 赤富士から馬が駆け下りてくる様子が描かれています。 下には「春風 正月になると かかさず 富士の霊峰を けって 天馬が かけ降りて来る 様な 感動を おぼえる 平和の使者であろうか そんな気持ちで 創ってみました 西望」と記されています。 西望は、長崎県出身の彫刻家で、昭和49年(1974)10月、熊谷駅前に「…

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熊谷市指定有形文化財(絵画)「八幡神社古絵図」に関する芝浦工業大学と東京藝術大学研究者による調査

(小柏典華(芝浦工業大学)・大和あすか(東京藝大)共同研究(公益財団法人出光美術館の助成による))  令和4年6月下旬から、東京藝術大学保存修復日本画研究室にて、芝浦工業大学の小柏典華先生と東京藝術大学の大和あすか先生の共同研究による、熊谷市指定有形文化財(絵画)「八幡神社古絵図」の科学的調査が行われています。   8月21日(日)、東京藝術大学保存修復日本画研究室に伺い、調査の様子…

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朱麦会展のご案内

熊谷市文化祭 朱麦会展が開催されます。 埼玉県初の洋画団体、坂東洋画会を引き継いだ朱麦会会員による絵画の小品展が開催されます。 どうぞご覧ください。 会期 11月17日〜11月22日 10時〜18時     最終日は16時まで 会場 八木橋百貨店8階オープンギャラリー 入場無料   詳細はハガキ画像をご参照ください。

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