玉井村で3代続いた彫刻師の初代、佐藤熊次郎正貫(1850-1927)の彫刻の紹介4回目。 今回は、群馬県渋川市真光寺本堂です。
兎ノ毛通しに鳳凰、向拝中備には、左から麒麟・龍・瑞亀が配されています。鳳凰・麒麟・龍・瑞亀は、中国の伝説で吉兆として姿を現す「瑞獣」で、「四霊」に数えられています。
瑞亀の裏面には「威徳山第六十一世 僧正 興賢代
大正十二年十一月 寄付者惣柦中 武州大里郡住 佐藤正貫」と墨書されています。
埼玉県熊谷市江南文化財センターから、熊谷市の文化財に関する情報をお届けします。
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