元境内遺跡3

元境内遺跡の古墳時代の住居跡から、イシミカワ(石見皮)の実が8点出土しています。
イシミカワは、北海道から沖縄まで全国で見られるタデ科の1年草で、林縁・河原・道端・休耕田などの日当たりがよくやや湿り気のある土地に生える植物です。
元境内遺跡では、須恵器の破片の上から見つかっています。
実は、藍色で、直径3㎜程、外皮のみが残り、先端部に直径2㎜程の穴があいている状態です。
古墳時代以降の遺跡からたまに見つかる実で、「タデ食う虫も好き好き」で、虫が地中に運んだものではないと思いますが、食用に適さず用途は不明です。
第17号住居跡遺物出土状況2.jpg出土状態
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