この絵葉書は、明治40年~大正7年の間に、伊藤書店から発行されたものです。
手前の旧荒川堤には、桜の木が植えられており、単線の線路を挟んで遠方には、鯱(しゃちほこ)を載せた木造3階建ての櫻雲閣の建物が位置しています。
線路脇には、「伊香保温泉 千登勢館」「伊香保温泉湯元 横手館 電話八番」「伊香保温泉□□ 森田秋三郎 電話三番」の看板が立てられています。
ちなみに、「横手館」は現存しており、宝永年間(1710~1720)に「はたご」として創業した老舗旅館で。「森田秋三郎」は、明治元年(1868)創業で、現在森秋旅館として営業しています。
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